冬ボーナス。

atkondo2005-11-20

ボーナスを見込んで、マフラー、手袋を買い替えしました。自転車も買い替えたいところです。
残金の使い道としては、株式購入を考えています。
ボーナスの使い道を考えている、この時期、そんな方も多いのではないでしょうか?この冬から初めて株式投資を行ってみたいという方の声も耳にします。


今、世界的に好況なので助かっていますが、以前は購入した金融商品のうち、損益がマイナスになる商品もありました。当初は気にも掛かったのですが、そのうち、ある割り切りをしました。”投資”=”応援”という割り切りです。相手が期待に沿えない状況でも、応援している身なんだと考えれば、しばらく我慢して付き合おうという気になります。自分が応援しているイメージが湧けば気にならないかなと。
この割り切りは投資先を決定する時にも有効で、応援したい!と思った国(社会)、会社に対して投資することにしています。
損切りルールは自分の中にあるとして、原則、長期運用を想定してます。


今のポートフォリオを例にとれば、次のようなことが言えます。
国内債券:言わずもがな、日本社会に対する応援。
海外債券(REIT):北米を中心とした応援。アメリカは留学先だったり、カナダは高校時代のホームステイ先でした。少しばかりですが、オフィス、商業施設の建設に役立てて下さい。
海外株式:BRICsを中心とした応援。ブラジル、インド、中国はそれぞれ観光で訪れたことがあります。
     報告書にある銘柄をみると、幾分か名前の知った会社が。いずれの国も経済成長していくことを願ってます。
国内株式:このセクターは個別の数社、いずれも上場後10年未満の会社が応援先です。この冬は、ベンチャーキャピタル、ITでも応援したいなと考える会社が現れました。一つの基準としては、その会社で働いてみたいと思えるかどうかですかね。


監査法人トーマツが毎年、日本テクノロジー Fast50を発表していますが、これからの発展が楽しみな会社が数多くみられます。
私は個人的には日本の将来は悲観していなくて、今後団塊世代の方々のリタイアも、いい方向に大きな社会変動をもたらすと考えてます。どちらかというと若者が中心である社会に、大きなリタイア層が出現することで、バランスの取れた社会になって欲しいし、そうしなければ行けない気がします。
先ほど、前の段落で触れた投資基準として、その会社で働いてみたいか、と書きましたが、社会を変えて行こうという気概(日本だけではなく、海外でも)があるかがポイントですね。
実際はそう何社でも働くことができる訳ではないので、投資という形で参加させて下さい。これが格好良く言えば、私の投資スタンスです。