携帯フィルタリングと、iモードID。

最近のケータイの周辺での話題と言えば、こちらの2つ。
携帯フィルタリングと、iモードIDでは無いでしょうか。


携帯フィルタリングとは、未成年者が携帯電話を通じて、有害サイトへのアクセスが
出来ないようにフィルタリングを行うサービス。
ドコモとauは閲覧を許可するサイトを特定する「ホワイトリスト方式」、
ソフトバンクは閲覧を許可しないサイトを特定する「ブラックリスト方式」を推進していましたが、
世の中としては、「ホワイトリスト方式」への流れが、強まりそうで何よりです。
有害サイトで無いサイトが閲覧不許可になる可能性が少なくなりますので。

■携帯フィルタリング、総務省が“過剰規制”に「待った」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/29/news113.html


もう1つが先月28日に発表された、ドコモの「iモードID」。
こちらは、iモードIDというIDを利用することによって、一般サイトにおいても、
ユーザログオンが簡易になりますよ、というサービス。
ケータイの世界でのOpenIDとして語られることもあり、今後の発展が楽しみです。

■『iモードID』の提供開始について
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/080228_00.html


いずれのニュースにしても、ケータイ&コンテンツ業界の発展につながればいいですね。