Tokyo Jitensha Sanpo

仕事に対するモチベーションがどこから来るのか、
妻に話をしていて思い出したことがあります。
2年ほど前、RoRで、"Tokyo Jitensha Sanpo"という、東京を自転車で楽しく散歩が
出来るようなサービスを、自作していました。
そして、そのサービスを今の会社で作り上げたい、という夢が変わっていない、
事がモチベーションにつながっているんだな、ということに気が付きました。
自転車に乗りながら、近隣の自分の興味にマッチした情報を知ることの出来るサービスで、
企業にとっては、集客アップになり、販売単価アップになるというサービスです。
※今の会社での新規プロジェクトでの人材募集にピタっと嵌った点ですね:)


そこで、技術的にソフトウェアを作り上げていくという活動以外に、いかに共感頂く方を増やすか、
という話も重要で、様々な分野の方々とお話をさせて頂く機会も多く作っています。
外食、小売、金融、運輸、エンターテイメント、サービス、といった、内需関連の業界では、
一通り話しをさせて頂いている、ことと思います。
前職では、SI・システムコンサルティングに従事していた訳ですが、
非常に個人的な大雑把なくくりでは、
前職の業界の特長は、ロジカルなところがgood!。ただ、発想が豊かではないところがbad、
だと感じています。


また、パートナーとして、情報通信(NI、SI)の方々とお話をさせて頂く機会も多々あります。
もちろん同業の、ネットビジネス、の方とお会いすることも多いです。
ネットビジネスの方では、やはり、創立してからの歴史が新しい会社が多く、
ベンチャー企業とのお付き合いが増えました。
業界が違えば、そこに集う方々の特長も違う訳で、そこはかなり興味深々なところではありますが、
どちらかというと、業種の違いというより、大企業とベンチャー企業の差の方がはるかに違います。
ベンチャー企業ならではの、未熟さや危うさというのはあるのですが、それ以上に、
未知の未来に向かって、エネルギッシュに突き進む、というのは、好きです。


年初に、100人の方々と出会う、という目標を立てていましたが、今年に入って、3ヶ月で、
52名の方と名刺交換させて頂いていました。
さらに、今の業界で、"散歩"をして、良い出会いを増やしたいと思う、今日この頃です。
よろしくお願いします。