スポーツと携帯電話

昨年末からサッカー関係の仕事をさせて頂いています。
(選手としではなくです。)
私は自分で行うスポーツは、昔はサッカー、今となっては自転車のみです。
観戦という意味では、サッカー、アメフトは続けています。
社会人になってしばらくは柏付近に住んでいたので、柏スタジアムには何度か行きました。
中田選手を見に、平塚まで出向いた事もあります。
また、旅行で出向いたブラジルでは、ロマーリオが在籍していた、
ヴァスコ・ダ・ガマの試合を観戦しました。懐かしい。
そして、アメフトは母校が出場するライスボウルには出向くようにしています。


スポーツと携帯電話は相性が良い組み合わせだと考えています。
スポーツがコンテンツとしての価値が高く、携帯電話の課金モデルとマッチするためです。
そういう背景もあり、スポーツに関連した携帯電話向けコンテンツは、数多く存在しています。
多くはファンに向けて、チームや選手の動向をきめ細かく伝えている、
コミュニケーションツールとして大きな役割を果たしています。


私が注目している動きの1つが、携帯電話向け放送。
これまでは、「iモーション」「EZムービー」という動画再生手段がありました。
今注目しているのは、以下の2つです。
1. エリア限定ワンセグ
通常のテレビ放送とは違った映像コンテンツを、特定のエリアのみで放送する仕組みです。
詳しくは、こちら↓。
神尾寿の時事日想「渋谷でだけ見られるワンセグ
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0812/10/news046.html

2. 携帯端末向け次世代マルチメディア放送「ISDB-Tmm」、「MediaFLO」の動き
こちらはワンセグの次世代マルチメディア放送です。
高品質なストリーミング映像などが配信出来ます。2011年停波予定のアナログ放送の跡地に展開予定です。
詳しくは、こちら↓。
スポーツビジネス from NY 「ESPN Mobile TV」
http://tomoyasuzuki.jugem.jp/?eid=297


そして、もう1つが、スポーツ支援サービス。
au Run&Walkや(携帯電話ではありませんが)Nike +など、
ランニングなどスポーツの結果を記録出来るというのは素晴らしいです。
今後は、スポーツを行ったり、観戦したりというシーンで、
携帯電話が活躍する時代が来そうですね。