Brasil

今年の夏休みは、ブラジルへ。4泊8日のハードスケジュール。
Rio de janeiro→Iguazu→Sao Pauloを移動。本場のサッカーを見たい+移民した親戚に会ってみたい、というのが目的。

以下、雑感で。

戦前戦後を合わせて、約30万人がブラジルに渡り、現在では、日系人は約130万人。苦労された方も多いでしょうが、初期移民の方は、内陸に大農園を持ち、大成功されている方も多いとのこと。ブラジルでも有数の銀行の筆頭個人株主が日系人とか。

  • さすが、BRICS。景気良し。

特にSao Pauloは、高層ビルが少ないことを除けば、まるでTokyo。沿岸部で油田が見つかったりしている模様。 
ただ、2割の人々が貧困層で、人種差別はないものの、階級差別はある模様。大きな課題ですね。 

  • やはりサッカー大国。

Rioで、ロマーリオが在籍していたバスコ・ダ・ガマのホームゲームを観戦。ガイドさんによると、貧困層の人々は、サッカー選手にならなければ食べていけないとのこと。逆に貧困層以外の人がプロサッカー選手になることはない、って。そりゃ、代表チームが強いはずです。

最後は、Iguazu's Fallで、お別れです。