平成15年度中小企業診断士理論政策更新研修

atkondo2005-09-18

研修を受けてきました。「新しい中小企業に関する法律・施策」とともに、「ICタグ普及による中小企業への影響と対応」という内容です。
事例では、マルヨシサイクル駐車場という大阪の駐車場が登場。

駐車場に入場する場合は、利用者が携帯しているICタグでゲートをオープンする。
中略 
駐車場から退場する場合は、自転車に取り付けたICタグと利用者が携帯しているICタグを照合し、一致した場合にゲートが自動オープンする仕組みになっている。

素直に、これは便利な仕組みです。駅前に駐輪する場合って、ついつい駐輪場以外を探してしまいます。よほど便利か、インセンティブがないと、利用者は増えないはず。これは便利でいい解決策なのではないでしょうか。

それにしても、郵政民営化に代表されるような、官から民への移行の流れの中、中小企業診断士ではなければ、果たせない役割とは何だろう?自分でも良く考えることが、宿題です。