KENYA & Dubai旅行
今年の夏休みは、KENYAとDubaiに出かけて来ました。Nairobi→Masaimara→Lake Nakuru(以上、KENYA)→Dubai(以上、UAE)を移動。
以下、雑感で。
◎大自然!Masaimara、Lake Nakuru
詳しくは、fotolifeの写真を見て頂ければと思いますが、下のシマウマとヌーの大群は空港の滑走路の真横。動物の生活する場のど真ん中に迷い込んだようなものです。以降、様々な動物に出会うのですが、空港を降り立った瞬間の感じは忘れられません。
また、ロッジから見下ろす草原の風景も何枚か、fotolifeにアップしました。大自然を目の前にすると自分の存在が小さいモノに感じられると良くいいますが、本当です。
ただ、KENYAでさえ、Masaimara国立保護区という場を設けないと自然が守れないという現実は考えさせられるものがあります。一旦、Nairobiに戻った後、Lake Nakuruに出向きましたが、その時は移動手段に車を使いました。片道3時間ほどでしたが、その国立公園までは一面が農地であったり牧草地でした。人間が地上の本当に隅々まで生活範囲を拡大させて来たのですね。というか動物達を追い出したというのか。
人間って、大昔は沢山の動物達と肩を並べて暮らしていたんだなって感じることが出来る場所は地球上にはもうほんの少ししか残っていないのかも知れませんが、そんな気持ちを抱く事が出来るKENYAはお薦めです。
◎ザ・リゾート!Dubai
こちらも何枚かfotolifeに写真をアップしています。Dubaiに着いたのは、23時過ぎで、Jumeirah Beach沿いのホテルに宿泊したのですが、立ち並ぶホテルの背後にはずらりとレジデンスがその時間でも工事中。昨年、上海に行った時にも街全体の活気を感じましたが、その時の印象以上にDubaiの発展振りには驚かされました。
周りの産油国に比べて、埋蔵量が少ないため、観光に力を注いでいるそうですが、それにしてもオイルマネーの力には凄まじいものがあります。
気になったコトは、中東といっても文化、生活に欧米の影響が意外と入っているのだなと感じたコトと、日本人が全くいないリゾート地だったコトと、ですね。
最後に、旅先で読んだ本。KENYAで泊まったロッジ、『ムパタ・サファリ・クラブ』は日本人が設立したロッジですが、その実話を元に小説が描かれています。
- 作者: 伊集院静
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/04/15
- メディア: 文庫
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