歴史をめぐる旅

atkondo2008-06-03

先週末の自転車は、新宿から王子を経由し、隅田川を越えて、荒川へ。
そして、隅田川を南下して、浅草経由で新宿まで帰還、というコースでした。
東京の北東方面には余り出向いた事がありませんでしたが、
西方面とは、町の雰囲気が違いますね。
外で遊んでいる子供や、商店や町工場が多い印象でした。
まさに下町風情。


途中では、旧古河庭園旧岩崎邸庭園に立ち寄りました。
司馬遼太郎の"竜馬がゆく"や"坂の上の雲"は私の好きな歴史小説ですが、
そんな彼らの息吹を感じる事の出来る建物が残されているというのは、
幸せなコトです。


また、週末は、ボーナスシーズンということもあり、下にあるような、
昨年5/27のエントリー「投資計画」に続き、リバランスを実施。

うちの家計は、日本株式:外国株式:外国債券:日本債券+流動資産=4:3:2:1となっていますが、それを35:35:15:15にするのが、目標。
内訳としては、↓な感じです。
日本株式 個別株式×4銘柄
・外国株式 先進国Index+BRICS 投信
・外国債券 外貨MMF
・日本債券+流動資産 現金、MRF

サブプライム問題もあり、相対的にシェアを落としていた、
外国株式の先進国Indexを増強。
結果として、日本株式:外国株式:外国債券:日本債券+流動資産=25:35:20:20、となりました。
日本と、欧州、そして、BRICS。それぞれが経済発展のステージの中で、
様々なポイントに立っていることを認識することが出来る一時です。


また、日本株式の中にある、個別株式は、戦後間もない時期に上場した会社が2社と、
2000年以降に上場した会社が2社で、こちらの4社も経済発展のステージの中で
異なるポイントに立っていることがよく分かります。
前の2社の50年分の1年と、後の2社の10年分の1年では、
1年に起こり得る出来事のフレ幅は5倍に感じるなあと思うコトが多い、今日この頃です。
明治時代(1868〜1912)が終わってから、100年近くなりますが、
その時間軸で物事を考えるコトも楽しいですね。