DevOpsカンファレンスへ参加(するつもりでした)

6/24(金)にDevOpsカンファレンスが開催されました。
http://partake.in/events/b5472f43-5bc0-42d0-9469-dc70d7d95b24
ウェブサービス運営各社における開発運用のノウハウ共有を目指したカンファレンスです」との事。
最近、邦訳が出版された、ウェブオペレーション ―サイト運用管理の実践テクニック (THEORY/IN/PRACTICE)もその切掛となっているそうです。
ただ、急遽、予定が入って、残念ながら欠席、、。


publickeyの記事を抜粋させて頂きます。
http://www.publickey1.jp/blog/11/devops.html

運用も目的はシステムの安定稼働ではなく、ビジネスの実現ではないか。
そしてビジネスを進めて行くには変化が必要である(だから開発部門は新機能を作り続けている)。
しかし変化・変更はシステムダウンの原因でもある。どうすればよいか?
変化・変更によるリスクを、ツールと社内文化によって低くすればよいのだ。
そのためには開発部門と運用部門は愛し合わなければならない。


私はオンラインゲームのプロジェクトを担当していますが、
現在は、ディレクション、更新、ユーザーサポート、システム開発、運用が一箇所で協業するという形態を取っています。
iDCは別となっています。また、運用部門とは、広義には、更新やユーザーサポートも含まれるでしょうか。)
1つのビジネスに向かって対応するという意味では、最適な形態だと思います。
ただ、このままだと全社最適という観点が薄くなるため、技術部隊は全社で横串での部門にも所属しており、クロスファンクショナルな組織構成となっています。
ここ1年でもそれなりに進化を遂げつつはあると思うのですが、
この主題にあるように、開発部門と運用部門が愛し合うというレベルに達しているのかというのは自問自答するところです。


いくつかまとめページを拝見させていただきました。
marqsさんのまとめには各種リンクを貼って頂いています。
http://d.hatena.ne.jp/marqs/20110625/1308973680
前述の書籍も購入してみたので、読んでみたいと思います。