リアルな社会とネット社会を結びつけるモノとは。
▽今週末は、リアルな社会にあって、ネット社会にないモノとは何か?
というお題で、Googleで検索。
例えば、住んでいる町の情報では、地域の商店街や、公共団体のホームページは発見できるものの、生活している自分の目に見えている情報の方が格段に上。
差し当たって、RSS feedで情報を集めてみようと、なんでもRSS、MyRSS.jp、fresh feedを利用するも一工夫が必要そう。
そんな悩みの解決につながるか、いくつかの手掛かり。
▽やっとMac版が登場した、Google Earthには感激!
一部、宿泊施設、レストラン、銀行といったランドマーク情報も見れそうです。ただ、昔、紹介したAmazonのYellow Pageのレベルまで”文脈”というか”意味”と結びつくと、さらに面白いですね。
▽梅田さんのWeb 2.0ベンチャー・サバイバルゲームの始まりだ を読んで。
Yahoo!が買うのではと思われている会社が紹介されてます。
・37 Signals: オンラインでのプロジェクト管理ツール、スケジュール帳、TODOリストといったお役立ちツールを提供している会社。オンラインにて共有可能なとこが決め手。Ruby on Railsを世の中に知らしめた会社でもあります。
・Digg: 技術系に限ってますが、参加型ニュースサイト。ユーザの注目数に応じてニュースバリューが決定されるというのは、はてなブックマークに近いのか。
・YouTube: 映像検索、シェアサイト。
ここ1、2年で、日本でもこうした新しい企業が生まれて来そうな気配を感じます。
キーワードは「参加型」、「シェア」、「 テキスト検索以外の検索」でしょうか?
▽mediologic.comさんが紹介されていた、Current TVは、まさに"今を感じる"ことのできるテレビ。
”今の目に見えている”マスコミュニケーションは、一部はこうした視聴者が制作者でもあるテレビに置き換わるのでしょう。
それと、自分の勉強用に、 インターネット放送に必要な端末技術。