ソフトウェア企業の戦略を再び読んで。

今読むと、印象も、学ぶことも違うのでは、と思って、再読。
ソフトウェア企業を、製品企業(MSとか)、サービス企業(IBMアクセンチュアとか)、
ハイブリッド・ソリューション企業(ORACLE、SAPとか)に分類し、
それぞれの企業での、経営戦略、ソフトウェア開発、マーケティングを分析した本です。


個人的には、ケータイを利用したネットビジネスという領域でビジネスを行う企業に所属していますが、
サービス企業から、ハイブリッド・ソリューション企業へと移籍したとも言えます。


そんな中、感じたことは、開発手法のDaily Buildとか行わなきゃな、というテクニカル面もそうですが、
やはり、経営戦略とそれに基づくマネジメントの重要性。
世の中をどうしたいのか、どういったお客様に何をお届けするのか、そのオリジナル性は、、。
2千人弱の企業から、2百人弱の企業に移籍したため、スピードも不安定さも、その結果、
考えなければ行けないことも10倍弱です。


週末、前職の同期の結婚式にお招き頂いて、懐かしい顔ぶれと話す中、再び感じたコトでした。