G.W.の読書(「小飼弾のアルファギークに逢ってきた 」が今回のNo1.)

atkondo2008-05-06

溜め込んでいた本をかなりさっと読み。

1. プラットフォーム・リーダーシップ―イノベーションを導く新しい経営戦略
プラットホーム戦略について教科書的な本書。IntelCiscoの生い立ちには、へえ、と感心。
2. クリック&モルタル
クリック&モルタルというビジネルモデルについて、ではなく、チャールズ・シュワッブの創業話。
3. ウィキノミクス
こちらも今更、かも知れませんが、マスコラボレーションについて教科書的な本書。
4. イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材
イノベーションの技法の続編。今年のG.W.は山梨の「ほったらかし温泉」に行って来ましたが、
イノベーション力はアップしたでしょうか?


↓は、今回購読した本の数々。

5. プロセス・オブ・モバイル・サクセス 企画・発案から制作・運営・SEMまで携帯サイトを成功に導く55のポイント
ケータイを使ったサイト構築+αの今を学ぶには、一通りカバーしているような気がします。
6. 受託開発の極意―変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
私が所属しているビジネスユニットでは、受託開発も受けています。この領域でのエンジニアリングの発展は、
追っ掛けて行きたい!です。
7. 小飼弾のアルファギークに逢ってきた (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
私は、小、中学生の頃は、コンピュータに親しんでましたが、高校から文系です。働き出してからも、
ITといってもビジネス寄りの道を歩んで来たため、このギークという言葉には、憧れがあります。
ケータイの世界には、技術的にまだまだフロンティアが残されている、と感じますので、ギークに近づきたいですね:)


8. 謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦
明日への活力を得るためには、こうしたベンチャー企業の苦闘ストーリーを読むと、元気が湧いて来ます。
あー、一緒だと。
9. iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス (アスキー新書 048)
スティーブ・ジョブズの美意識は、見習いたいところ。頑張って、花瓶(写真)買ってみました。
10. M2:ナショナリズムの作法
映画「靖国YASUKUNI」を観に行こうとするも、満員御礼。その代わりといってはですが、
久々に、社会学に触れたいと思ったので、手に取った一冊。(読書中)


表題にもありますが、「小飼弾のアルファギークに逢ってきた 」が今回のNo1.でした。
こうして振り返ると、近頃の読書傾向としては、理論より実践(実体験)を好んでいますね。
皆さんは、最近、面白い本はありましたか?